Windows Embedded でのMessageBoxの扱いの注意
Windows Embedded Standard向けのアプリを開発していたら,.NETで64bitでも32bitでもどちらでもアプリが動かしるようにしていたところ,32bitでの動作では普通にMessageBoxが開くのに...
組み込み用のWindowsではWindows標準のMessageBoxの動作を変更することができる.すべてOKを応答させてダイアログを表示させないようにするのだ.
.NET Frameworkで開発したアプリで特に64bitで動かしたときにできるらしい.
この機能は開発時にMessageBoxを出させておいて,展開時にはMessageBoxを抑制するというという使い方になる.
知らなかったのでダイアログが出ない理由を一週間かけて探した.
タグ:WPF , Windows Forms