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Pythonで一定間隔で実行5

Pythonで一定間隔で処理を実行する例を作成していたが,今回はQt5を使用した場合の例に踏み込んだ。(最初の記事からだいぶん時間がたって忘れていたがJavaScriptのsetIntervalみたいな処理がしたかったのだ。今回は形が違うが,setIntervalなる関数も出てきて気分はsetIntervalの処理のようになる)

WinPythonではQt5が同梱されたバージョンが用意されている。
今回はそれを利用した。

今回のサンプルコードは以下のようになる。

import sys
from PyQt5.QtWidgets import  *
from PyQt5.QtCore import QTimer
from datetime import datetime

def main():
    app = QApplication(sys.argv)
    t1 = QTimer()
    t1.setInterval(1000)
    t1.timeout.connect(TimerTest)
    t1.start()
    sys.exit(app.exec_())

def TimerTest():
    print(datetime.now().strftime("%Y/%m/%d %H:%M:%S"))

if __name__ == '__main__':
    main()

このコードの実行にはPyQt5が必要でWinPythonなら同梱されているが,他の環境ではインストールが必要である。
このタイマーの使い勝手は悪くないし,マニュアルも豊富であるがQt5のライセンス関係には注意が必要。

2018/09/16 コンピュータ   TakeMe
タグ:Python
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