C++11からはC++でもC#のvarのように変数宣言時に具体的な型名を記述せずにautoキーワードで代用することが可能になっている。
autoキーワードを使用する場合にもコンパイルして実行する段階では変数型は指定される必要がある。
コードを使いまわす際にいちいち変数型を切り替えて書き直すという手間を軽減することができるようになった。
#include "stdafx.h" int main() { auto a = 10; _tprintf_s(_T("%d %d\n"), a); return 0; }
でもよく,C/C++っていうのでC言語とC++言語は混ざることがあるのでC言語の仕様をよく知っている人には混乱するかもしれない。
今更このように書く人はいないが,
auto int b = 10;
などはつかえない。
ところが,cppファイルの拡張子をcppからcに変更するとVisual C++でも以下のような使い方ができるようになる。(autoがどっちの意味でも通るようになる)
int main() { auto a = 10; auto int b = 10; _tprintf_s(_T("%d %d\n"), a, b); return 0; }
意味を理解せずに使うのは注意。。