ブログ

割とコンピュータよりの情報をお届けします。

普通のアプリをWindowsサービス化するnssmで32bitと64bit混ぜこぜ

普通のアプリをWindowsサービス化するnssmは便利なツールだが,32bit版になっていても実行するファイルが64bit版であっても構わないみたい。

nssmは64bitビルドでなければ64 bitアプリを動かせないのかと思っていたが,問題ないようだ。
Wix Toolsetでインストーラを作っていた時に気付いた。

例えば32 bitビルドのnssmでnodeが64 bit版の場合には,タスクマネージャーで確認するとnssmだけ「(32 ビット)」という表記がついているがnode.jsにはその表記がないので64 bitで動いているようだ。

Wix Toolsetでインストールする先のフォルダProgram FilesにするかProgram Files(x86)の違いには注意する必要があるようだが,単体の時は混ぜこぜが可能だ。

Wix Toolsetの場合にはインストール先ディレクトリのIDを標準のProgramFilesFolderにするか,意図的にProgramFiles64Folderにするかの差である。nssmファイルの選択を気を付けないといけない。

2018/07/15 コンピュータ   TakeMe
< 前の記事     一覧へ     後の記事 >

コメント送信フォーム


※ Eメールは公開されません
Loading...
 画像の文字を入力してください