ConoHaではVPSにISOイメージからのインストール機能があるというので試してみていたら、意外な制限があった。
ダウンロード先はディレクトリ内のインデックス表示が可能である必要があるのだ。
ConoHa VPSでは、任意のISOイメージを使用して仮想マシンのインストールやリカバリなどが行えるようなことが書かれているのを見たので、やってみたくなった。
最初のサーバーは任意のテンプレートから作成することができる。
そして、そのバーチャルマシンにisoイメージをマウントして起動するとインストールができるということだった。
私は試しに、Manjaroのisoイメージをurlとして渡してみた。あえなく失敗。どうも、ダウンロードするディレクトリが一覧可能になっている必要がある。どうもそのような仕様を知らずにCLIツールでisoイメージをダウンロードしようとしていたが、ことごとく失敗していた。
任意のテンプレートからサーバーを契約してそのサーバーにWebサーバをインストールし、そこにisoイメージを露出させて、それをconoha-isoなどでダウンロードするということで解決する。
なんのエラーも返答されないので、数時間かかるものだとばかり思っていた。
以下はWindows用のチートcmd
SET OS_USERNAME=[APIユーザ名] SET OS_PASSWORD=[APIパスワード] SET OS_TENANT_NAME=[テナント名] SET OS_REGION_NAME=[リージョン名 tyo1など(省略するとtyo1と扱われる)] rem start "" "C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe" http://127.0.0.1:6543/ rundll32 url.dll,FileProtocolHandler http://127.0.0.1:6543/ conoha-iso server