最近はWinPythonの配布ファイルの名前の付け方がわからなくてZeroを選ぶようにしていた.
ところが,最近の配布ファイルを見ているといつのころからなのか不明だが,Visual Studio Codeのポータブル版が同梱されたファイルがある.
このVisual Studio CodeはWinPythonと同様USBメモリなどリムーバブルメディアから起動できるようになっている.
Pythonのデバッグ設定関係もセットされていた.(最初の利用時には構成の追加で選択が必要)
Visual Studio Code日本語が必要なら,「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」を追加すればよい.
PythonのデバッグにIDLEを使用していたが,ブレイクポイントの設定などでVSCodeの方がよく使用するIDEに似ていて便利かもしれない.
ただし,WinPythonの配布ファイルサイズは結構大きくなってきている.ファイルを展開して準備するまでの時間は相当要する.
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